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2010年3月

3月13日 中日レベッカ マチネ&ソワレ その3

キャストの感想続きです。

ダンヴァース夫人
シルビアさんが無表情なのに比べて、涼風さんは表情が動きます。
わたしに興味がなさそう、興味をしめす価値もないとも思っていそうにもみえるシルビアさんに比べて、涼風さんはわたしに対する悪意が見え隠れし、呪っているんじゃないかとも思えるダンヴァース夫人でした。
わたしがはじめてマンダレイについて、ダンヴァース夫人と対峙するとき涼風さんは振り向きながらジトッとわたしをみつめます。
一方シルビアさんの目は、もういないはずのレベッカを見続けている目とも思えました。
でもどちらも間違いなく怖い…

わたし
ちひろちゃん、おどおど、びくびくしていたのに突然別人みたいに変貌するのがホントにいいです。
でも自信がないようにみえるなかにも、実は芯は強い女性だと思わせるところが今回感じられました。
そうそう、ベアトリスとのデュエット、声の質が合っているのか、聴いててホント気持ちいい。
でも、マキシムとのデュエットは、なにかもうひとつ物足りない。
パイレートクィーンで、ものすご〜く合ったデュエットを聴いたからなんでしょうか?

フランク
誠実さと信頼、まっすぐに響いてくるフランクのこころが感じられて、フランクこそ誠実だよね〜と思ってました。
ファベールがソファに飛び乗るところの動作が健在でうれしいな。
オーバーアクションな程、ソファを払う動作。楽しいnote

ファヴェルとヴァンホッパー夫人
2人ともその場の空気を変えますね〜

ヴァンホッパー夫人のアメリカンウーマンは舞踏会の客の反応も楽しい。
「まぁ!」とか「やれやれ」とか「噓でしょう?」とか言ってそう。
「アメリカ人って」とか。聞こえてきそう。

ファヴェルの動作がいちいち決まるのは見ていて気持ちいい。
吉野さんパントマイムが上手そうだなぁ。

ベン
初演よりあっさり風味になりましたね。
前はなにやら怪しさもあったような気がする。

もっとじっくり観て見たいです。
うーん、うーんと考えてはいるけれど、なかなかまとまらない感想になりました。
でも、初演でも思ったけれど、サスペンスで結末も分かっているのに、どうして毎回あんなにどきどきするのだろう・・
毎回告白では息をとめて、審問会あたりからは息をのんで、観ている私なのです。

カテコでキャストが1列に並べたのを見て、「劇場が大きい…いや、キャストが少ない」と感じました。
パンフで確認したら、初演より3人増えているだけですが、観ているときは気にならなかったです。
すごいな…
これからどう変わっていくんだろうなと思うと楽しみです。

3月13日 中日レベッカ マチネ&ソワレ その2

キャストの感想を。
まず山口マキシム。
マチネは初演を思い出しながら、そうそう!ここの表情が好きだった、とかここの動きが好き&気になっていたなcoldsweats01などいちいち思い出していました。
ここの登場シーンは前は違ったよねとか。

新曲"幸せの風景"はつぶやくように淡々と。
この曲が入ったおかげで、マキシムがわたしのどこに魅かれたのかわかりやすくなりましたね。
でもここの、手を後ろに組んでわたしの周りをぐるぐる回るのって、写生をしている生徒を見守っている先生みたい。

モンテカルロの朝食のシーン、盆に乗って登場するのではなく、下手から平行に登場です。
新聞を広げたポーズで登場するので、どうしても揺れます。
当然マキシムも揺れます。止まるときはカックンと。一生懸命動かずにポーズしてはる祐一郎さんを想像して可笑しかった。すみませんヘンなポイントでsweat01

舞踏会の最後、マキシムが激昂したあと、そのままはけてしまうのが悲しい。
周りの世界と隔絶した空気を放つマキシムがよかったのにな〜

凍りつく微笑みは記憶にあった通りsign03絶品でしたheart01
この告白のなかで、ありありと情景が目に浮かぶのが好きなんです。
あとで友人に確認したら、ここにレベッカの幻影があったらしい・・・
「周りを見てないんだから…」と言われた
見てるもん…

緩急自在の祐一郎さんの歌に、観ている私がマキシムの心の動きに同調して翻弄される。
まるでジェットコースターのよう。
たぶん息をのんで観ているのかな?非常に疲れるけど大好きshine

最後わたしをみつめる無防備なマキシムの表情、そうそうこれ!
ここ素敵だよね〜heart04

エピローグは杖をつきながら、登場。
でも初演より、心ここにあらず度と、年齢設定は低め。
笑顔こそはないけれど、いろんなものを乗り越えて、今を生きていると思わせる終わり方でした。

3月13日 中日レベッカ マチネ&ソワレ その1

レベッカ再演観てきました。
うん、やっぱりレベッカ好きsign03
ネタばれあります。

まず全体の印象から。
クリエでは場所の制約上から、同じセットに少しアレンジを加えることや、観客の想像力で、モンテカルロなり、マンダレイなりを表現していたところが、がらっとセットが変わるので、よりわかりやすくなったこと。また映像を使って説明的な、あるいは補足といったところが加わったこと。

映像が背景に何回か映し出されるのだけれど、林であったり、ゴルフ場であったり、波であったり、その場面の説明としてのつかわれ方と、あと、心理面を抽象的に表している背景であったりと。
今回は贅沢にも2回とも上手前方席だったので、どうしても視界に舞台全体が入らないので、この背景についての感想は少し保留。
でもレベッカの幻影?といわれているシルエットはわたしの席からは、まったく気にならなかった。
むしろ、見逃していたところもあったみたいだし…
ただ、心理面のうねりを表していると思われる、マキシムの歌のときの映像は何の違和感もなかったかな。

マンダレイの壁の木彫り?のカトレアの花はべつになくてもいいんじゃないかな?
そもそも実体がいないのがレベッカの怖さだと思うし、カトレアはあちこちで、目に耳にするからこれ以上いらないと思う。
カトレアといえば、モーニングルームのカトレアと、ガラスケースに入ってダンヴァース夫人がすりすりするカトレア(これは初演のまま?グレードアップはしてないのねwinkえらく小さくみえました)が赤色に変わるのはなぜ?とマチネで疑問に思いました。
が、ソワレを観ていて、「あぁ、そうか。これはレベッカの象徴であるカトレアをもわたし色に染めてしまったということかな?」と思ったんだけれど、本当のところはどうなんだろう?

2幕の初めレベッカⅢの初演の場面が好きだったのでどのように変わるかとても心配だったのですが、まるっきり心配ご無用でした。
大満足happy02
あの階段をつかって追いつめるっていうのが好き。
舞踏会の時も同じように階段ですよね〜
舞踏会のときは、華やかな皆の注目の的となる背景としての階段から、一転して心理的に追いつめていくツールとしての階段となるのがいい。

ウィーン版のレベッカⅢのシーンをYou Tubeでちらっと観たのですが、横からバルコニーが出て来てそこに移動という流れだったと思います。本当はレベッカの寝室から窓へ移動だから階段は違うのだろうけれど、心理的に追いつめていく側面が出ていい感じ。
そうそう、ここの照明がまた好き。
スポットライトが集束していくのがまたいい。
見応えのあるシーンでしたhappy01

レベッカ 中日初日カーテンコール動画

レベッカ中日劇場の初日カテコがもうYou Tubeにアップされています。
レベッカTwitterからみれます。
いまいちレベッカが始まるという実感がわかなかったのは、皮肉にも臨場感に欠けるレベッカTwitterにも原因はあるのではないか?と思ってましたが、すばやいカテコのアップは嬉しいですね。

穏やかに真面目にお礼の言葉を述べている祐一郎さんを見れて、穏やかな心持ちになりました。
観にはいけなくても、今日も元気で舞台に立ってはると思うだけで満ち足ります。

観に行くまで我慢と思いつつも我慢しきれず、初日行かれたみなさんのレポを聞いたところによると、エピローグでマキシムが歌う、炎上の火は本物、レベッカの映像があるらしい、とのこと。
レベッカの映像はなくてもいいのじゃないかとおもいつつも、実際観ると問題ないかもしれません。
マキシムがエピローグで歌うということは余韻が違ってきますよね。

ほとんど新作といわれているみたいので、あれこれ想像して、この1週間乗り切ります。
マキシムの新曲も穏やかな曲みたいですね
↑まだ聴かず、歌詞も見ず我慢中ですwink

レベッカ ハイライトCD到着

まさか今日はまだ来ないよねと言いながら帰ったら、レベッカハイライトCDが届きました。
東宝さんありがとう。初日前日にとどくなんて、気持ちが急激に盛り上がりましたよ〜up
胸にかかえて小躍りしてしまいました。

そして早速聴いてみました。
スタジオ録音だから仕方がないのでしょうが、オケがなんだかスカッとしている、軽いですね。
車のステレオで聴く分にはあまりストレスは感じなかったけれど、家のステレオでは、その物足りなさは歴然です。
海外版のCDとは比べてはいけないのだろうけれどね…

でもそんなことはどうでもいいです。
日本版の歌声が聴けるだけでうれしいhappy02
ありありと舞台の映像の記憶がよみがえります。

注目のダブルキャスト、ダンバース夫人のキャラが全く違うのが面白い。
演出の山田さんがブログでシルビアさんが『ドライ』、涼風さんが『ウエット』といわれていたのに納得のキャラです。
涼風さんのダンヴァース夫人は力のないぐにゃっとした指先でわたしにぴたっと触れてそう。
まとわりつく重い空気感です。
シルビアさんのダンヴァース夫人は威圧感があります。
わたしに真っ向からせまってくる感じ。
劇場でみるのがたいそう楽しみですnote

ちひろちゃんは安心して聴けますね。
初演を観てちひろちゃんが好きになった作品です。
またあの怯えるちひろちゃんが観れるかと思うと楽しみです。

寿さんのヴァンホッパー夫人リサイタル、アメリカンウーマンはどんなステージングになるんだろうな
わくわく。

そしてマキシム。
歌声を聴くだけで癒し効果がheart02
この歌詞であっても癒されるっていかがなものかと思いつつも、とことんこの声が好きなんだなぁとつくづく思い知りました。

で、総括。
これっぽっちじゃ足りないよ〜
禅さんフランクも、吉野さんファヴェルも、伊東さんベアトリスの曲も聴きたいよ〜
ぜひ是非ライブ版を出して下さい。
劇場でアンケートに書いてこようっと。

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