最近のトラックバック

« 1月11日梅芸 パイレートクィーン 千秋楽 カテコ | トップページ | 梅芸レベッカ番組情報!(追記あり) »

1月11日梅芸 パイレートクィーン 千秋楽

頭の中で最後のデュエットがぐるぐるしていて幸せな余韻に浸っています。
千秋楽はいろんな思いがわき上がって来て純粋に舞台の世界に集中できないので単なる(超かたよった)つぶやきです。

千秋楽だけど気負いがなく、でも気合いがあっていい舞台でした。
オープニングの笛の音色聴くと『あぁもうこれでおわりなんだなぁ』としみじみと。どうしても楽はこの思いが繰り返し脳裏をよぎります。

そしてティアナン君登場shine
にっこにこhappy01ほんとうに嬉しんだな〜
1階中程の視界良好の席だったのでどのティアナン君もちゃんと観えて満足。ただ下手よりだったのでデュエットの時背中側だったのが少々残念だったかな?
望遠鏡をくるくる回して片付けてえっちらおっちら梯子を降りるのも、ココ!!とばかりに白い白い手で地図を指し示す(ココ密かにツボでした)のもみんなこれで最後。
舞台上でこんなにも笑顔を見る事ないよね〜happy02

グレイスの"女って"がまた素晴らしく力強かったsign03
それをかたわらで見ているお兄ちゃん的ティアナンの『しょうがないなぁ』という表情が好きheart02
そしてグレイスが船に乗ることが許されたときの嬉しそうな顔。
そんなにも好きなのね〜 そんなにも嬉しいのね〜 よかったねwink ついつい心の中でつぶやいてしまう。
だからグレイスが他の男と結婚すると聞いたときの『えっ』という表情と、よろよろと歩み出る姿、にすっかりティアナン目線の私は目が潤んできます。

そして"君の側に"で決意をするティアナン。
この設定ってかなり無理がありますよね。
自らが望んでないにしろ他の男と結婚する恋人をずっと見守り続ける、自分のことはどうでもいいと、ずっと彼女だけを見守り続けるなんて、考えようによったらかなり恐い設定かも?
でも、無理矢理な設定でも歌の説得力でねじふせられてしまう。
『ティアナンってホントいい人だな。こんなに愛してもらってグレイスって幸せ』と。
これは保坂さんについても感じました。
『グレイスってすごいってどこが?』
でもグレイスが歌いあげているのを聴くと『あっそうかグレイスってすごいんだ。やっぱりリーダーだ』と納得。
そしてエリザベス女王とビンガム卿コンビ(コンビでしたっけcoldsweats01)でも。
どちらかが強すぎず弱すぎずじつにテンポ良く進むコント
でも決してやりすぎることはなくエリザベス女王や、ビンガム卿の思いや立場もしっかりわかる。
またダーナルは悪人として描かれているけれどストーリー上はこの人が一番解りやすかった。
一番いそうな人っぽい。
友人曰く「旦那さまってえらい!それでこそ男だわ!」っておだてて立ててくれる嫁をもらっていたら、ダーナルももっと幸せな人生だったのにね。と
うん、ほんとにねflair
ティアナンが族長危篤の知らせを持ってくるときも、ドゥブダラが四の床にあるときもみんなそんなにダーナルを無視しなくてもいいのに。
そりゃひねくれて飲んだくれにもなるわな。と。
これも宮川さんがダーナルのやるせなさ、寂しさを垣間見せていたから、そうみえるのじゃないかなと思います。
公演が初まる前はいろいろ(勝手に)心配だったけれど終わってみればこのキャストで良かったとしみじみ思い返してます。

クルー湾に向う時ティアナンの視線はずっとグレイスとダーナル。
片方は気づかしげに、片方は注意深く見つめてます。
「ドゥブダラが死んだら族長は自分」というダーナルに気色ばむティアナン。
でそのあとのフレーズが好き。
(いえ、どうしてもこれだけ言いたかったんですbleah
気持ちよく上がっていく音階。モーツァルト!で最後男爵夫人とかけあっているときのような上がり方、大好きですheart04

このあとの1幕おわりオールで船を送り出すのはティアナン一人だけだったけれどこのシーンはほんとに好き。
少し離れてみると奇麗な背景に荘厳だけど力強い歌声があいまって感動的です。シーン的には一番好きかもしれない。

グレイスの出産シーン
じっと腕組みして待つティアナンと飲んだくれてやさぐれているダーナル。
ふと考えてみると自分の妻の出産をじっと見守っているのが昔の恋人で、そして妻も含めて周りのだれもが自分よりも頼りにしている。なんて。
いやだよね、ダーナルとしては。そりゃやさぐれたくもなるよね。
だけど気持ちはわかるけれどそれじゃね、あんな最後をむかえても仕方がないんじゃないかな?と思えるように積み重なっていくダーナルのダメ度。
洗礼式でもとつとつと語るけれど自分の事ばっかり。
人のことばっかり考えているティアナンと対極にあるダーナル。

そして"この命を"はじわーっと涙が浮かんでくるのです。
こんなにも自分を犠牲に出来る愛ってなんなんだろう?
なんだかわからないけれど涙がうかんでくるのです・・・

CDが欲しいsign01聴きかえして、舞台を思い出して浸りたいsign03
そしてフィナーレ。
ここのデュエットは絶品でした。もうそれしか言えない・・・
だからいまだに頭のなかでぐるぐる回っています。
言葉にしようとすると舞台がありありと思い出されて来ていっそう幸せでした。

宮川さんがブログに怪我の経緯を書かれてましたが、ご本人は相当悔しかったと思います。
ただ、そのアクシデントに前向きに取り組んだキャストの方々が、毎回違う演出の変更をやりとげた熱意というエネルギーはたしかに伝わりました。
カテコで禅さんが言われていたように、本当に前向きなキャストだったのだと思います。
その努力と決意がパイレートクィーンの舞台を進化させ、エネルギーに満ち満ちた作品となったのじゃないかと感じました。
タカさんのブログを読むと、タカさんも足首に故障をかかえていたんですね。
宮川さんの役者魂を感じて奮起できたとありますが、それは他のキャストの方々も同じだったのじゃないかと思います。
昨年6月からのお稽古、そして帝劇、元旦からのお休みなしの梅芸。
ほんとうにおつかれさまでした。

こんな長文のつぶやきを最後まで読んでいただいてありがとうございます。

再演あるかも?というニュアンスが感じられた千秋楽挨拶でしたが、同じキャスト(ですよね?)ならばやっぱりできるだけ早めにお願いします(瀑)

« 1月11日梅芸 パイレートクィーン 千秋楽 カテコ | トップページ | 梅芸レベッカ番組情報!(追記あり) »

観劇」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1053310/32974256

この記事へのトラックバック一覧です: 1月11日梅芸 パイレートクィーン 千秋楽:

« 1月11日梅芸 パイレートクィーン 千秋楽 カテコ | トップページ | 梅芸レベッカ番組情報!(追記あり) »

2015年12月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

エリザベート

エリザベート検定

にくきゅう

無料ブログはココログ